訪問看護スタッフブログ

2019.01.9 |

“病院の「リハビリの人」”で終わらない理学療法士に。ー理学療法士 近藤 千紘さん



“病院の「リハビリの人」”で終わらない理学療法士に。ー理学療法士 近藤 千紘さん

2019年最初のスタッフインタビューは理学療法士13年目でリカバリー在籍2年目、いまではチームの欠かせない存在である近藤さん!病院、デイサービス、クリニックなどの豊富な経験を持ちながらも、訪問看護ステーションでのリハビリは驚きの連続だったとか。今回は訪問リハビリを始めて1年、感じたことを振り返っていただきました。

 

ふと患者様の自宅での生活を想像するようになった。

これまで病院、整形外科クリニック、デイサービスでのリハビリに従事していました。
クリニックで幅広い年齢層とさまざまな職業の方へリハビリ、ホームエクササイズの提案をする中で患者様が「どんなご自宅で、どんな身体の使い方をして生活をしていらっしゃるのだろう」という疑問が湧き、いつかは生活に身近な訪問リハビリをやりたいと思うようになりました。

 

会社員として売上・コストを意識するように。

訪問リハビリをやろうと思い、ネットで訪問リハビリの求人を探していたときに見かけたのがリカバリーです。一時期、海外でバックパッカーをしていたこともあるので、社名に「インターナショナル」とついていたリカバリーは“もしかしたら旅好きに寛容な会社かも?”と思ったり(笑)
実際に会社説明会に来てとても丁寧に対応してくれたのが印象に残っています。

10年以上理学療法士として働いてきましたが、企業での勤務はリカバリーが初めてです。会社員勤めをして意識が大きく変わったところは、売上とコスト管理でしょうか。病院やクリニックでは意識することは今ほど無かったですが、自分が訪問することでどのくらい売上を上げられるのか、ということも考えるようになりました。

 

訪問リハビリに来て感じたギャップ。

訪問看護ステーションでは、日々ご利用者さまから勉強をさせていただく機会が多いこと、今までの現場との違いをつぶさに感じることがあります。
まず、リカバリーは24時間365日運営なので、ALSなどの難病のご利用者様の利用が多く、内科や療養型病床にいた私にとって、訪問リハビリに来て初めて、長期でそうしたご利用者様に関わる機会をいただいています。

また、今までと違うなと強烈に感じたことといえば「(病院に)来てもらうこと」と「わたしたちがご利用者様宅に伺うこと」の関係性の違いです。たとえば、“ユニフォームについたタバコの臭いが気になる”といったご指摘をご利用者様からいただくこともありますし、担当変更のお願いもあります。病院だと担当を変えてほしいと言われることは滅多にないので最初は戸惑いもありましたが、自分が逆の立場だったら同じようにお願いすることがあるかもしれないですし、言葉遣いや身だしなみといったマナーの大切さも感じています。

 

訪問リハビリは孤独な仕事?

ステーションにもよると思いますが「月曜日◯時に◯◯さん、火曜は◯時に△△さんへ…」というような訪問時間だけ指示されて周るだけ、というところもあると思いますがリカバリーはケアマネジャー様から依頼のご相談をいただく段階から携われますので、訪問看護・リハビリの一連の業務に携わることができます。どういった流れで訪問リハビリの仕事が成立するのかを見られるのは良いところと思っています。

訪問のお仕事は同僚と顔をあわせる時間が少なく孤独なのかな…と思いましたが、訪問の空き時間に利用者さんの今後について話し合ったり、日程調整なども協力し合いながら進めるので、一体感があります。あと、リカバリーのスタッフはみんな若くて元気!毎日皆さんに色々教わり、助けられながら無我夢中で過ごしてきたので、この1年が本当にあっという間でした。

理学療法士として、1人の人間として最期まで必要とされる人に。

ご利用者様やご家族から「痛みが楽になった」「来てくれて嬉しい、助かった、ありがとう」と言っていただけることは本当にありがたいと思っています。今はリハビリの成果以外に「あなたが来てくれてよかった、楽しかった」と言っていただけるようにもなりたいと思っていますし、理学療法士として、1人の人間として「生ききるため」に必要とされる人になりたいと思っています。ご利用者様にとって身近な存在として認めてもらうことは大変なこともありますが、関係性が築かれていく過程にもやりがいを感じています。

 

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