2018.07.27 |
訪問看護ステーション リカバリーです。
リカバリーで働くスタッフのことを知ってもらうべく始めたスタッフ紹介。
第12回目は高知で働く、理学療法士の吉田さんです!
リカバリーに入社を決めた理由は?
急性期と回復期病棟で勤務していた頃、退院した後の患者さんの生活はどうなっているのか?退院しても転倒や骨折でまた入院、、、といった状況があり、訪問リハビリに興味を持っていました。また、「地域包括ケアシステム」という言葉が広まるにつれて、地元高知県は大丈夫なのか?という思いがありました。
そんな時、地元の友人がリカバリーで働いていて、「とてもいい会社だから、一度見学にきたら?」と誘ってもらいました。
本社への見学や同行訪問をさせてもらった際に、スタッフの皆さんがいきいきとして仕事をしている姿に魅力を感じました。大河原社長にも会社の理念や方針を熱く説明していただき、中山間地域が多く在宅医療が不足している高知県を何とかしたい!という思いも聞いてもらい、リカバリー高知の立ち上げに参加させてもらいました。
訪問看護をやっていた中で印象的なエピソードはありますか?
車で片道1時間以上かかる地域もありますが、利用者さんやご家族、ケアマネさんから「こんな遠いところまでありがとう」と感謝の気持ちを言われるだけで、もっと頑張ろうという気持ちになります。中山間地域は医療機関も少ないため、自分達がやらないと、という使命感を強く感じることができます。、
また、利用者さんの中にはリカバリーの看護師が介入しているケースも多く、病状のことや薬のことなど、いつでも相談できるので、とても心強いです。逆に、身体機能面やADLに合わせた介助方法、運動メニューを看護師さんに伝達することもあり、看護師とリハビリスタッフ、お互いに足りない面を補いながら介入しています。それで利用者さんの生活が改善されていく姿がみられると、訪問看護をやっていて良かったと感じます。