当社は、2024年2月14日開催の取締役会において、下記のとおり代表取締役の異動について決議しましたので、お知らせいたします。

　なお、代表取締役の異動につきましては、2023年12月期に係る当社第11期定時株主総会及びその後に行われる取締役会での選任決議をもって、正式に決定される予定です。

記

1．異動の目的・理由

　取締役会は「もう一人のあたたかい家族」を理念に掲げ、日本一いきいき働ける訪問看護ステーションを目指すという共通の目標に基づいて新たな体制へ移行します。これは、スタッフ、ご利用者様並びに地域の連携先が家族のような関係を築き、互いに支え合う文化を大切にすることで、更なる成長と成功を目指すというビジョンに基づいています。
　新体制では、役割が明確化され、一丸となって目標達成に向けて努力していきます。私たちの挑戦と成長は、組織全体の成功につながると信じています。そして、この変化が訪問看護業界における新たな成功モデルとなることを期待しています。

　創業者である大河原峻氏は、2024年3月28日開催予定の当社第11回定時株主総会終結の時をもって代表取締役の任期満了を迎えます。
　今後は、創業者としての理念を自ら体現し現場に浸透させ、企業文化や価値観の強化により訪問看護サービス事業運営をさらに強化するため、取締役業務部部長として事業運営に専念することとなりました。

　新任代表取締役には、これまで経営管理部門の管掌取締役として、経営全般の中長期的な取り組みを推進してきました柴田旬也氏が就任予定となりました。

　新任代表取締役候補の柴田旬也氏は、2016年に入社して以来、公認会計士としての知見からコーポレートガバナンス及びリスク管理体制の強化を図りながら、全社の経営戦略を推進する中心的な役割を実施し、急速な業績拡大に貢献してまいりました。

　今後はそれぞれの強みを活かすことで、安定的な事業基盤を構築することにより、持続的な成長を果たしながら、事業環境の変化に迅速に対応する経営体制を構築することにより、一層の社業の発展を目指すものです。

2．異動の内容

3．異動予定日

　　2024年3月28日

4．新任代表取締役社長の略歴