看護師って性格悪い?見分け方と対処法を徹底解説

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看護師って性格悪い?見分け方と対処法を徹底解説


あなたは今、看護師として働いていて、職場の人間関係に悩んでいませんか?

「仕事に行きたくない」「仕事をやめたい」と思うほど、追い詰められているかもしれません。

白衣の天使といわれる看護師ですが、実際には性格の悪い看護師もそこそこいます。

性格の悪い看護師の対処法を知れば、今よりも楽に過ごせます。この記事では、性格の悪い看護師の見分け方や上手な対処法について紹介します。

1 看護師の性格が悪いと言われる理由

なぜ看護師には性格が悪い人が多いのか?この章では、看護師の性格が悪いといわれる理由について紹介します。

1-1 いつも忙しくてストレス過多

看護師の仕事は残業やシフト勤務など、生活が不規則でストレスもかかりがち。看護師として働いていると、患者さんの生活の質(QOL)には気を配っているのに、自分のQOLはなおざりになる傾向があります。どうしても自分の生活まで気にかける余裕がなくなるのです。

看護師の中には、ストレスで仕事がない日はタバコをスパスパ吸っている人も少なくありません。食生活も仕事で心身が疲れ、毎日コンビニ弁当や外食ばかりの生活となり乱れがちです。

睡眠不足や不規則な食生活になると、イライラしやすくなるため、一時的に性格が悪くなる可能性があります。

1-2 職場環境的に強気でいる必要がある

看護師として長く働いていると、自然に気が強い看護師が残りやすくなります。

仕事がキツイとされる看護師は、離職率が10%近くと他職よりも高めです。(参照: 看護師の離職率は約11%!データからみる看護師の離職率を徹底分析)

看護師の多くが、日々の仕事のストレスや厳しい指導で、涙する人も少なくありません。

反対に言えば、新人時代を乗り越えるには、ストレスや厳しい人間関係に打ち勝つ図太さも必要です。そのような人に囲まれて仕事をしていると、相手を性格が悪いと感じる機会も増えるでしょう。

1-3 命に関わる仕事のため指導が厳しくなりがち

判断力が甘かったり、明らかな勉強不足があったりすれば、容赦ない指導を受けるはずです。あなたも一度は経験があるのではないでしょうか?

看護師の仕事は患者さんの命に関わる仕事です。そのため、ちょっとしたミスが患者さんの状態に大きな影響を与えることもあるからです。

特に、新人ナースの中には十分な知識がないのに、患者さんを担当してしているケースもあるでしょう。異常の判断ができずに報告が遅れたりして、患者さんの健康状態を脅かしてしまうことがあります。

看護師の人員は不足していることが多く、優しく指導する余裕もないので、性格が悪いと感じることもあるでしょう。

1-4 女社会ならではの人間関係

いまだに女の花園である看護師の職場は、ネチネチ陰湿になりやすい傾向があります。

一般的に、女性は主観的・情緒的といわれており、男性よりもネチネチしている傾向があります。噂好きの人も多く、ナースステーションで患者さんの愚痴を言ったり、同僚のミスを話したりすることもしばしばです。その場にいない人を話題にすれば、結果的に陰口になってしまうこともあるでしょう。

近年、男性看護師の数が少しずつ増えて来ていますが、全体の1割にも満たず、まだまだ割合が少ないのが現状です(参照:男性看護師はまだまだ少数派!!知っておくべき女性職場での4つの悩み)。そして、あくまで筆者の個人的な意見ですが、男性看護師は柔らかい女性的な性格な人が多い気がします…。

以上から一見すると、看護師の性格は悪いと感じるかもしれません。

2 性格が悪い看護師の見分け方と対処法

一言で「看護師の性格が悪い」といってもその特徴はさまざまです。性格が悪い看護師の傾向を把握して、上手に仕事時間を乗り越えましょう。

2-1 他人のミスに厳しく自分に甘い看護師

経験のある看護師に多いのが他人のミスに厳しく自分に甘いタイプです。

役職の有無にかかわらず発言力が強いのが特徴です。職場歴が長く、若手の医師にもズケズケ意見する傾向があります。

次の項目に該当する人は、他人のミスに厳しく自分に甘い可能性が高いので要注意です。

・ちょっとしたミスややり方が違うなどの指摘
・周りから「細かい人」や「面倒な人」と感じられている人
・常に周りのあら探しをしている人
・比較的仕事を溜め込みやすい人
・自分の仕事のみで協力的ではない人
・自分のことを棚に上げて話す人

2-1-1 他人のミスに厳しく自分に甘い看護師への対処法

他人に厳しく自分に甘いタイプは、深く関わらず少し距離を取ることをおすすめします。

彼女ら(または彼ら)は、上から意見するのに気持ち良さを感じているので、近づくととてもストレスを感じます。

あなた自身がスキのない突っ込まれにくい看護師になることも大事ですが、それは大変だし時間もかかります。まずは距離を取ることを考えましょう。

また、少し上級テクですが、距離を取り過ぎるのではなく、あえて意見を仰いだりして距離を縮める方法もあります。もちろん、単純に業務について質問するのではなく、自分自身でアセスメントした上で意見を聞いてみてください。

なお、あまりにも指導が行き過ぎている場合は、上司に報告・相談するのも手です。指導も度を越えればいじめと同じです。最近では、パワハラという言葉が浸透してきましたが、若いナースは先輩ナースの言葉を素直に受け止めて、「自分が悪いんだ」と考える傾向があります。

輸液ポンプに患者さんの名前を書いた紙を貼らなかっただけで、夜勤明けに病棟に呼び出されるなんてことも聞いたことがありますが、強いストレスを感じたら、上司に報告・相談しましょう。

上司が相談に応じてくれなそうであれば、強いストレスから自分自身を守るために直接看護部に報告・相談しましょう。

2-2 相手によって態度を変える看護師

性格の悪い看護師の中には、相手によってコロコロと態度を変える人もいます。相手によって態度を変える看護師は2種類あり、患者さんや医師の前では優しいけれど、後輩ナースには冷たいタイプと、同僚ナースによって態度を変えるタイプがあります。

次の項目に該当する人は、相手によって態度を変える可能性がありますので要注意です。

・目上の人への対応がうまい
・患者と看護師で印象が違う人
・医者や他の診療科の看護師と仲が良い

こういう看護師は長い物に巻かれるタイプで「ドラえもん」でいえば、ジャイアンにつくスネ夫のような存在です。多くの場合、お局タイプの看護師にくっついて威張っている「金魚のフン」です。

2-2-1 相手によって態度を変える看護師への対処法

このタイプの看護師は、自分以外にも同様の被害を受けている同僚看護師がいるかもしれませんので相談をすることでストレスを緩和しましょう。

また、このタイプの看護師は告げ口が好きな人が多いので、なるべくプライベートな話しは打ち明けないようにしましょう

このタイプの看護師は、1対1になると強気になる傾向があります。指導されるような機会があるときは、休憩室など閉鎖された空間で、2人きりにならないようにすることが大切です。見せかけで優しいタイプは、他人の目を気にしやすいので、誰かがみているような状況を作りましょう。

2-3 悪口が多く周りに陰口を言う看護師

頻繁に陰湿なことや悪口を周りに伝えている看護師です。看護師の職場は女ばかりなので、患者さんやスタッフに関する噂話をする機会が多い傾向があります。そこまで性格が悪くなくても、自然に話に尾ひれがついてしまうことがあるでしょう。

次の項目に該当する人は、悪口が多く周りに陰口を言う可能性がありますので要注意です。

・いつも他人の揚げ足を取る人
・同僚のミスや不幸話を嬉しそうに話す人
・同僚の看護師や患者の噂話が好きな人
・平気でキツイ言葉を言う人
・噂話が好きで聞き耳を立てている人
・嫉妬心が強い人

2-3-1 悪口が多く周りに陰口を言う看護師の対処法

悪口や陰口が多い看護師は、表面的な付き合いをするようにしましょう。休憩時間や夜勤で一緒になっても、当たり障りのない話題を話すのがおすすめです。下手に、同調してしまうと自分が被害を受けるので気を付けましょう。

また、自分のプライベートなことは、周囲に話が広がったり、嫉妬されたりする原因になるので、極力話さないようにしましょう。

まれなケースですが、噂話や陰口が好きな人は、性格がねちっこくSNSで同僚のプライベートを探ることもあります。SNSのアカウント名をわかりにくいものにしたり、鍵をかけたりすると安心です。

3 性格が悪い看護師との付き合い方

これまで性格の悪い看護師の特徴や対処法について見てきましたが、全ての看護師の性格が悪いわけではなく、一部の看護師に限った話です。

そこで、その他大勢の素晴らしい看護師と明るく楽しく仕事を続けていくために、一部の性格の悪い看護師との付き合い方を解説します。

3-1 そういう人もいると割り切る

性格が悪い看護師は一部ですし、一緒に仕事をする中で自分が被害を受けても、「この人はこういう人」と割り切るようにしましょう。

他人の性格を直すことは難しいものなので、ある程度のあきらめて受け入れることも必要です。

たとえ職場を変えても同じように嫌な人はいるものです。

3-2 ある一定の距離を持つ

性格が悪い看護師とは、ある程度の距離を保ちましょう。『触るものにたたりなし』ということわざもあります。

もちろん、相手と同じ職場なら、シフトで一緒になることもあります。一緒に仕事をする上で、必要な報告やカンファレンスでの意見交換は欠かせません。ここでいうのは、あくまで心の距離を取ることです。

自分と合わない人に対して、仕事だけの間柄と割り切って接するようにしましょう。仕事のないプライベート時間は、家族や恋人、友達など自分が気の合う人と存分に楽しんでください。

3-3 自分がされたことをしない

『自分がされて嫌な事は他人にもしない』ことは本当に大切です。人間関係の基本事項ですが、看護社会ではなかなかできない人も多いのではないでしょうか。虐待を受けた子どもは、将来、自分の子どもを虐待しやすいといわれますが、看護師の職場もこの悪循環に似ています。

特に、看護師は年代によって学歴差があり、専門卒の年配ナースはかなり厳しい指導を受けてきた経緯があり、若手の大卒ナースに嫉妬やコンプレックスを感じている人もいます。彼女らは多少厳しい態度を取っても、「自分の頃はもっと厳しかった」「大卒なのに使えない」と考えているのです。

この悪循環を断ち切るために、後輩ナースの優しく接しましょう。小さな優しさが循環して、いずれ看護社会の雰囲気を改善することができたら素敵ですね。

4 本当に性格が悪い看護師が多いわけではない

すべての看護師の性格が悪いわけではなく、性格の悪い看護師はごく一部です。とはいえ、看護師は命に関わる仕事に携わっており、心身のストレスがたまりやすいことから、態度が厳しくなることもあるでしょう。

看護職に限らず、どの職場にも1人くらいは嫌な人はいるものです。転職や離職をすぐに考えるのではなく、記事内で紹介した内容を参考に、まずは性格の悪い看護師と上手に付き合っていくことを検討するのもよいでしょう。

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